引っ越しの見積りに相見積もりはつき物です。その良し悪しは別にしても、消費者のニーズに答えられた引っ越し業者だけに結果(成約)が生まれます。
10時からA社、11時からB社、12時からC社・・・なんてことはごくごく当たり前のことで、そんなことで怯んではいられません。怯むどころかこちらが見積りの説明している時に、チャイムを鳴らして『まだですかぁ~』なんて言われることもこともしょっちゅうです。敵も然る物です。。
またこちらが訪問すると、すでに他社の営業車が止まっています。ぼーっと待ってると、他社の営業マンが誇らしげに車からダンボールを届けようとしています。即決されてしまったんですね。もちろんそれに対し手出しはできませんが、そのまま引いちゃうようでは、会社に帰ってから恐ろしい上司の説教が待っています。時間を空けて連絡したりと、それは熾烈な争いです。
どこの引っ越し業者にもそんな中で、結果を残す営業マンがいます。なにが違うのでしょう??
それは執念です。もちろん、目に炎を浮かべて訪問してもいい結果なんて生まれません。先に行こうが後に行こうが、臨機応変にまずは、お客様の心を掴んでしまうことです。
とにかく一人前の営業マンはタフでクレバーとも言えます。こんな人たちが引っ越し会社を支えています。 |