これは引っ越し代金を会社が払う場合のお話です。(もちろん個人負担なら、皆様がご自由に決めていいはずです)
提携する引っ越し業者がある場合でも、複数社から毎回見積りを出させるケースは、要するに毎回業者間で競争させる意味合いであることがほとんどです。
このときにもいくつかのケースがあります。
①引っ越し業者からの見積書を会社に提出し、会社の判断を仰ぐ。
②引っ越し業者は個人に対し見積書を渡さず、会社に直接提出する。
③負担金額などの上限を設定しておき、範囲内であれば個人で業者を選択できる。
このような感じになり、それぞれ微妙な意味合いを持ちます。
①の場合、内容を気に入った業者があれば、そこと金額の交渉をしておき、最も安い見積書にしておけば、ある意味で自分で業者を決めることができると言えます。
②だと個人が業者を選択することはほとんど無理と思われます。
③は①と同様に自分で業者を選択することができます。
どれが良いのかは一概に言えませんが、やはり自分で業者を選ぶことができれば、ある意味での安心はできますね。
会社が決める場合には、何かトラブルが起こったときには、会社がその責を追う事となります。 |