小山厚子 さん ご質問有難うございます。
引っ越し日に、ご友人宅に立ち寄って家具・荷物を引き取ることは十分可能です。後は、ご友人宅と小山さん のご新居と現住所の位置関係によって、作業がスムーズに行く方法は異なって来ると思います。また、それによる作業時間の延長や荷物を追加で積むスペース代などが、基本的に引っ越し料金に加算されることになります。
場合によっては、前もって別の日に近所で作業を行った帰りのトラックが、ご友人宅で家具類を引き取って事務所や倉庫に一時預かりをしておき、小山さん の引っ越し当日にトラックに積み込んでくるという方法もあります。全ては新旧住所とご友人宅の位置関係や荷物量で各引っ越し業者の営業マンがアイデアを出すでしょう。
ただ、途中で立ち寄ったりすることの費用が厳密に各引っ越し業者とも決められているわけではないので、実際のところは営業マンのその場の判断で決まることが多いです。
ここからは見積もり時のテクニックですが、私が小山さん の立場なら今回のことを交渉のネタにするかも分かりません。恐らく、ご友人宅から家具類を引き取る作業を追加料金として計上した見積もりを各社とも提示してくると思います。金額にして5,000~10,000円くらいになるのではないでしょうか。最後に値切る手段として、「その部分をサービスでやってくれたら契約します。」と言うのです。
私の経験では、契約を取りたい引っ越し業者の営業マンであれば、チャンスとばかりにその話に乗ってくると思いますよ(笑)
いずれにしましても、引っ越しの見積もりは最初の提示額と最後の契約の金額の差が大きいことで有名です。値切ると言わないまでも、ある程度の料金交渉は不可欠です。かといって、そのような行為が苦手な方も多いと思います。
そんな時に大変便利な一括見積もりサービスを当サイトではご用意しています。一度の条件入力で最大10社の引っ越し業者に一括で見積もり依頼ができますので、個別に連絡をされる手間も省けます。またもっと重要なことは、各参加業者は同業他社にも見積もり依頼がされていることを知っていますので、最初から勝負に近い料金を提示するようになります。つまり価格競争を自動的にしてくれるわけです。
備考欄に、別の場所から荷物の引き取り希望があることを記入されるとよいと思います。無料のサービスですからお気軽にご利用くださいね。